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ちょびっとだけ改変
●○●○●○●○●○● 恥ずかしくなんかないぞ 何でも言ってごらん ■フリーコメントスペース■ ※メールアドレスはこちら※ ぎんたまげ@excite.co.jp (太字をローマ字変換して下さい) 気まぐれに放り込んでます ◎たまげあんてな◎ カウンタ041115ヨリ設置 ライフログ
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猿野の覇竹の如く軽々と、重い流れをあっさりとかっ飛ばしてくれましたね。下ごしらえと出汁だけで、肉の入ってないすき焼き鍋的アッサリさ。たんぱく質は豆腐から取ればいいんですか?それまでの重みを持った引きを引きずるんでなく、断絶させる勢いなのがやや拍子抜けした、前中編と不釣合いなこの後編、しかし銀魂としては相応しい締め方といえるのではないでしょうか。 ゴシャ ……。 一コマ目がいきなり空知的グロ画像ですぜ奥さん。アレ?キモイけどグロくないヨ?まあ別にソレはこの作者には求めちゃいないけどな。煉獄関闘士として大量殺戮を続ける鬼獅子の出自は「夜兎」「辰羅」に並ぶ傭兵部族「茶吉尼」。この伏線らしき台詞の流れ、いつ活かされるかは作者も把握してない気がするけどどうでもいいや。そこに鬼の面キターー!!でもやっぱり鬼道丸お面怖くないヨ?鬼獅子言葉使いに何気に貫禄アリ。パワー馬鹿ってキャラでもなさそう。一方、相変わらずの仮面の下のこの気だるい言葉使い。「イライラして寝れなくて起きてきちゃったじゃねーかコノヤロー」そんな理由で棺桶から飛び出してきてたら困りますよ。 そして勢いがてらの雪辱戦で始まる激しい打ち合い。脇差で貫かれた面を囮に急所を避け、ニタリと満面の笑みで素顔を観衆の下に晒すは我らが銀時!!間髪入れず鬼獅子に木刀を叩き込むも、鬼獅子は空いた右手の棍棒で銀時の脇腹を強打!「終わったな…」呟く天導衆主賓。 「ククク…」笑い声が漏れる。木刀を盾に、棍棒を抱え込むようにして掴んだ銀時の背は崩れていない。「オイ デカブツ」 「こんなもんじゃ 俺の魂は折れねーよ」 その言葉と眼に目を見張る天導衆。 あの眼は・・・本物の侍の眼だ 一閃の後、宙に高く上げられ、地に沈む鬼獅子の巨躯。観客の歓声が決着を示す。しかし舞台を邪魔された煉獄関側は黙っちゃいない。「てめーは何者だ?」銀時に詰め寄る連中の足場を遮るは、あのマシンガンの雨。驚きを隠さぬまま弾道の元を目で辿る銀時。 そこに佇むは鬼の面(多分セルロイド製)二人!お面全然怖くなry 「ひとーつ 人の世の生き血をすすり」「ふたーつ 不埒な悪行三昧」かの時代劇の台詞まんまで新八、神楽が顔を表す!!「みーっつ!」銀さん呆れ顔でその後を続けようとするも「み…みだらな人妻を…」何故人妻。「違うわァァァァ!!」群集のど真ん中でキメ台詞外された日にゃそりゃ新八も顔面に蹴りで突っ込みますわ。てか神楽も張り合うな。 「た・・退治てくれよう 万事屋銀ちゃん見参!!」 何とかわけの分からないキメポーズまで漕ぎ着けるも、戦闘中の会話が給料未払いについてなのが如何にも万事屋。先月は仕事なかったって生活大丈夫か!?そりゃ眼帯悪玉サンも理解できねーヨ。「得るものなんざ何もねェ だけどやんねェと 自分が自分じゃなくなるんでィ」そいつに刀の切っ先を突きつけて語る沖田。その間真っ当に闘えてる新八の勇姿の方が気になったのは私だけではないハズ。「俺達のバックに誰がいるか知らねーのか」「誰がいるかって? 僕たち真選組だよ~」悪党の述べ口上に構わず更に向けられる刃、その主は土方!お前また美味しい出番食いやがったな!しかもボケが珍しく意図的!!介入してきたのは隊士沖田の独走に、やむを得ず見切り発車をしたということなのか。組織的力関係では足元に及ばないハズの真選組にいつの間にかぐるりと囲まれ、方々の呈でこの場から逃げ出す煉獄関の悪漢供。対して天導衆の重鎮らしき輩は、小者の騒ぎとして然程動じないまま立ち去る。しかし「いずれ然るべき処置をとる」と、目は付けられた模様。そして最終的には銀サンが連行されていますよ真選組に。 千切れ雲が浮かぶ夕焼け、事の顛末も終え高架上で談をとる万事屋、土方、沖田。「悪い奴程よく眠る」って沖田人のこと言えないヨ?今回の件、微妙な立場の真選組。幕府側の采配次第ではまず万事屋は「全員切腹」!?「ムリムリ!! 相当ノリノリの時じゃないと」焦る銀時、ノリノリならいいの?「俺が介錯してあげまさァ」沖田、台詞にサデイスティック分復活。「チャイナ テメーの時は手元が狂うかもしれねーが」神楽には更にサディスティックな言葉。「コイツ絶対私のこと好きアルよ ウゼー」だが神楽も負けじと嫌悪感こんもりの激辛セリフをそのままバットで打ち返す。童顔辛辣毒舌兇悪キャラポジションを奪い合うが如き闘いは終わりを見せない模様。いつか友情が芽生える日は来るのか。そんな沖田に土方の一言「総悟 言っとくけどてめーもだぞ」「マジでか」…沖田も万事屋テイストに染まりつつあるようです。土方も背中に大事なもん背負ってるんだなあ的後姿がニヒル。一応彼も真選組を護るためなら命を賭ける、という信条があるんだし今回助太刀する際、銀時に共振していたから、とすればそこいら辺なんだろうけど。 帰り際、餞のつもりか、銀時は鬼道丸の面を放り投げ宙で打ち砕く。 「アンタにゃ もう似合わねーよ あの世じゃ 笑って暮らせや」 夕空に語りかける銀時。雲と共に浮かぶは道信の笑顔か。 前二週に比べかなりあっけない終わり方。これで仇討ちになっているのかどうかも疑問。あとなんか忘れてるよーな…って廃寺張り込み中の件!銀時結局何もしとらんかったのか!?ぜってー何も考えてねーよ あの作者は~ こちとらもう二週間もハラハラしてきたんだよ 最終回近いかもって…あっ!来週GAG SPECIAL2005が銀魂プレミアムカバー付きで発売じゃん! 成長したな 空知 俺はもうネタ切れだ。 物語としての締め方は疑問だがキャラクタと小枝が相変わらず効いてますね。キメポーズは誰が考えたんだアレ。今回銀時土方の背中が個人的に燃えポイント。なんか大事なもん背負ってる男の背中がいい感じ。ついでに土方影から見守るどころか、表出てきて面白いトコ美味しいトコちょこちょことつまみすぎ。ていうかコレ… 47 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/10/27 23:06:47 毎週ラストにおいしいとこだけかっさらってくやつは誰ですか? …土方のことか―――――!!!! なんか沖田は土方と同ランクに神楽を扱ってるみたいね。殺っちゃいたい対象として。沖田と神楽のいがみ合いはこれからも続くんだろうな。感情的にならない分今のところ沖田が優勢か。銀さんは普段は気だるくてもノリノリになれば切腹イケルのか。眼帯の悪役のオッさんがちょいと渋くて気になる。まあの登場する機会が再びあったとしても名無しだろうけど。天導衆の三度傘の中身や辰羅族と辰馬と辰巳と辰がかぶるネーミングが三つもあるとこは気にして無いのか作者。 扉の煽り・単行本宣伝文句「主要キャラの年齢が遂に判明!?」 やっぱその質問多かったのかな。 単行本第四巻はいよいよ今週発売だ! 即興版 レビュー一覧に戻る 土方スペシャル いつもは予めまとめておいたテキストファイルからブログにアップ&編集してるんですが、今回何を血迷ったか直にオンライン上で作業してたんですよ。なんの勢いか知りませんが。そしたらどこかブラウザのボタン押したらしく別のページに飛んじゃって…それまでのタイピングしたテキストも半分ぶっ飛んじゃって…土方についてちょっと毒舌吐いていた箇所でね…土方ァァァァ!!丁度一時間分パーに…トホホ つーわけでうpする時間サイクルリズムが壊れたのでこんな無駄なオマケテキストが付きましたよ。 初登場時からクール且つ時に熱い、ニヒルカッコつけキャラを踏襲し続けるのは真選組副長の立場もあるからだろうか。しかし時折とてもヘタレた口調を素でかましてくれる土方。そのエンカウント率はランダム。役人というよりはヤンキーぽい。しかも場を凍りつかせてる風体なものが多い。真選組隊士を統率する位置に居る者としてそれは如何なのか。最近は狂気のマヨラー全開。桂が分かってきたと思いきやコイツの方が段々分からなくなってきました。昔は少年漫画のテンプレ的キャラだと思ってたんですが… 恐らくモデルとなっている、史実の土方歳三からは野心旺盛の田舎侍だったことが覗える。時折言葉の端々に出る小者口調は、もしそれをトレースする様にキャラを作っていると仮定すれば、「下層階級的立場と生活の中で生まれた反骨精神」が反映されているのではと推測する。沖田はそんな土方の成り上がり的な生き様が嫌いなのか。芋侍時代は毎日ご飯にマヨネーズで凌いでたりしたのだろうか。つーか実家薬屋だったらしい。ならばもうちょっと健康管理に気を使えないものか。 女運の無いストーカー上司と、頭が空なサデイスティック部下に板ばさみに成りながら業務をこなす土方。そのストレス発散の捌け口が山崎なのかも知れません。だが彼にも仕事中にミントンされたりたこ焼きつまみ食いなど終始なめられっ放しの模様。タバコとマヨネーズの量は日々増しているに違いない。
by gintamage
| 2004-11-02 22:27
| 駄文~感想総括~
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