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ちょびっとだけ改変
●○●○●○●○●○● 恥ずかしくなんかないぞ 何でも言ってごらん ■フリーコメントスペース■ ※メールアドレスはこちら※ ぎんたまげ@excite.co.jp (太字をローマ字変換して下さい) 気まぐれに放り込んでます ◎たまげあんてな◎ カウンタ041115ヨリ設置 ライフログ
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今週もいじりぎんたまは箇条書きでお送りします ■感想 ●構成の妙よりも細かな箇所への遊びが楽しい今訓。前回よりインパクトは薄目かもしれませんが、巻頭カラーとしてあるべきパワーと評価を得るポテンシャルは十分。メディアに踊らされていそうで自分的には抗う精神を示しているかと思いきや結局は迎合するよという感じにも見えるジタバタ感も笑いに大還元。まだまだ余裕ありますよこの作者。限界の壁を破るでも超えるでもなく横道から次のステップへまったり突き進んでゆく強かさは今も健在ですね。 ■順を追ってツッコミまくり ●前回までのあらすじ 「…のであった」のクドイ連投で冒頭の笑いをゲット。「映像+音声」で見ても、この間とか視点は面白いものになりそう。そんなタイプのセリフの掛け合いですね。ト書きでも笑える台本みたいで。 ●グラサン 見事に三人とも似合ってません ●「そこ目です」 前回の「そこ鼻よ」と重ねた天丼ギャグ?ネタとしての初出はさっちゃん登場の回でしょうけど。恋は盲目!? ●エロメスさん、それ雑巾です 百歩譲ったとしてテーブルクロス?普通ハンカチ出して処置してくれそうなものなんですが。 ●こんなカワイイ娘にこんなカワイイものが…猫耳万歳! 「女の子に猫耳って、元から可愛いものになんでまた別なカワイイものを付けるんだ、猫は猫、美少女は美少女として愛しむべきじゃないのか、生ハムメロンってなんだよ」うろ覚えですが、塩野氏がコミッカーズに寄稿したときに述べていたコメントが確かこんな感じでした。最終的には「なんだよ、生ハムメロンも美味しいじゃないか」と迎合していましたが。男ってどうしようもないよね… ●「てへ」で男の萌えのドツボを突かれてしまった新八 ゆうこりんは素人っぽさが無くなると寂しいけどあややには天才というか秀才というか凄味を覚えてしまいますそしてしょこたん最強と思いきや最近は上戸彩のあずみや高橋真唯の川姫的なフトモモが個人的にツボです。てへ ●「てへ」で清らかな光に焼き焦がされる悪霊のようにもがき苦しむお妙と神楽 作為的に演じ媚びること、これが出来ない、知らないがゆえの哀しき女の宿命ですね。最終的に自分のためと思えば開き直れますよ。というか、少年誌もとい少女雑誌にすらこんな女の黒く辛い影の側面描いてるの見たことないよ! ●「てへ」で… よく見ると猫耳も照れの為か萎縮してます(演技だけど)。萌えエェェェ!!! ●「直接いけって!!」 素で行なっている天性の動作だったら直接いける訳ないじゃない!切なすぎ。 ●「なんかあったらスグ練炭自殺」 そういう事件ありましたね。ネットで仲間を募ってとか…童女さらった責任取るためとか… ●また謀を仕込む沖田 まわりくどい編集までして愉しむのがサドの真髄。マゾにも通づるものがありますよねさっちゃん!? ●とりあえず警官の銃は… 一発目は空砲。でも錆付かせたらどっちにしろ危険(※警官やってる大学の先輩談。彼は実際拳銃の手入れを怠り錆付かせてしまい発砲訓練の時エライ事に)。 ●てゆーかオートマですか 葵の門で誤魔化してますがリボルバーのついたレトロテイストも欲しかったよ ●風俗店のネーミングセンス 如何に面白い名前を付けるかだけに執念を燃やしお店を開くことを夢見るお方を知っています。 ●「玄関 あけたら 二分で「あはん」!?」 清純そうでいて暴れん坊将軍な展開の時点で読者はもう先を読んじゃってますが。ちなみに呑み会で伝え聞く知人のMVP実話ランキングベスト3→第3位:電車の中で・第2位:田んぼにビニールシートを敷いて・第1位:ニチ●イの冷凍庫内で(←只今三度防衛成功中)…まあ聞きかじっただけでこのぐらいなんでもっとすごい話はいっぱいありそう。 ●「私…布団で待ってますかから 永遠に」 エロ展開とは関係ない懐かしい歌を思い出しましたよ。 ●「アニメ化なんてしるかァァァ!!」 今回の最大の主張。というかアンチテーゼ。多分いちごとか一護とかいちごとかへの。こんなんでも笑いを取れちゃうから凄い。ですが腰にタオル巻いてるのが実はやっぱり権力を恐れていることを伺わせてくれますね。まあ別に不自然ではないですが。漫画的には。 ●「お前が回ればすむことだろ」「バズーカというより波動砲ですけどね」 エロ暗喩よりも勢いで笑わせてくれてるようでいてそうでもない?無駄な説明を省いてる分セーフなのかも。淡々と進む分、ただれてるか否かはけっきょく読者の想像に委ねられちゃってますね。 ●「不潔よ!!淫よ!!インモラルよ!!」 ママゴト大好きな神楽が絵空事度を更にUPさせてますね。ドライだなあ。 ●エロメスさんのカマトトぶり 走り方にも表れてますね。 ●「男って表層でしか物事を判断できない奴ばかり」 夢を演じてもらえるのは本望でしょうね。例え表層だけでも深層とシンクロしちゃうとガッチンポーな訳ですよ、萌えというものは。 ●お妙と神楽の啖呵っぷり ブリッコが悪玉確定し、勝者の余裕が表れてますね。 ●「ウソじゃあああボケェェェェ!!」 ああ溜めてきてこうきたか。親父が騙されて死んでいった分、裏切られる事に関しては容赦ないっぽいですね。 ●お通ちゃんも猫耳に 想定の範囲内オチですが、パロで引っ張ってきた分こう締めるのが礼儀、お約束というべきか。 ●なんか今回多いぞ!?パロディ?オマージュ?インスパイア? ・エロメスさん…元ネタは「電車男」のエルメスさん。物語の流れを見れば、発情猫的にラブホ展開とか実は野卑な窃盗女だったという意味合いも絡めてあるようで、かなり深いです。名前が出てくるのが後編からになっちゃったのは、そういうストレートに繋がってしまう、読まれやすいオチだったせいもあったんでしょうかね。ま、それはそれとして、只のパロディで終らせるつもりのない意気込みに完敗。 ・フワフワした描写でごまかしてくれるはずだ…元ネタというわけでもないでしょうが、このセリフからジャンプ読者が真っ先に思いつくのはいちご100%の真中と西野との ・怪盗キャッツイアー…元ネタはキャッツアイ。猫耳にさらに語感をかけるとは。ありそうでなかった新境地ネタ。キャサリンがいたところはキャッツパンチだったし、猫耳天人は窃盗民族!? ・結局怪盗キャッツイアーを派手にぶっとばす新八…コレを見て私は何故かろくでなしBLUESを思いだしてしまいましたね。前田太尊のツレかなんかが惚れちゃった、実は男をブランドや道具としか見ていない女の子を殴るかと思いきや、物に当たっていたシーン。新八もそういう流れになるのかと思いきや、迷うことなく己の手で鉄拳制裁。お妙も拍手しているし、やっぱこの二人は血の繋がった姉弟なんだなあと…というかジャンプって、悪役以外はフェミニストな表現が当たり前のイメージがありましたが、見事ぶち壊してくれてますよねここで。アニメ化も決まって巻頭カラーなのにね。 ・神楽…どうも尾玉なみえ臭を感じてしまう昨今。あの作家も何通りにも読み取れるツッコミ待ちの隠喩っぽいギャグ得意ですし、感化された部分もあるのでは。 ・和猫耳…そういや我が村田蓮爾画集コレクションにそんなキャラがいましたよ。着物のミニと短髪の。確か10年以上は前のモノだったような。関係ないけどインスパイアされたのであげてみました。 ■その他(この項のいくつかは後で別記するかも知れません) ●キャッチフレーズ決定…いいなー前回の理由分からんハイテンションもいいけどこのゆるく長ったらしいのもらしくていいなー。TVアニメ化したらこういうテロップ入っても面白そう。イラスト部門も語呂合わせは無理矢理だけど、絵の素材とアイデアがいい。 ●グッズが着々と増殖中…デザイン的にウマクねーよな感じが見事作者の手を離れ一人歩きしているのを感じさせてくれますね。カレンダーももっさく外してくれている予感がしてきましたよ。最早それがデフォルトなのか。 ●巻末コメント…巻頭カラーでもうんこ話。 ●アニメ情報…声優がようやく公式発表…けど小っさ!! ●不Gー子…以前より小っちゃくなって更に隠されちゃってますよ!?絶望した
by gintamage
| 2005-09-20 15:54
| 駄文~感想総括~
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