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ちょびっとだけ改変
●○●○●○●○●○● 恥ずかしくなんかないぞ 何でも言ってごらん ■フリーコメントスペース■ ※メールアドレスはこちら※ ぎんたまげ@excite.co.jp (太字をローマ字変換して下さい) 気まぐれに放り込んでます ◎たまげあんてな◎ カウンタ041115ヨリ設置 ライフログ
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DEATH NOTEがキッカケでジャンプ購読を再開したはずなのに 銀魂に踊らされて終わってしまう私の一年。 そんなわけでこのブログでは殆ど言及されずじまいの他の掲載作品もJ-LINKERらしく勝手にレビュー! それぞれ論点違ってるのは私がその作品に対しそういう見方しかしていない為です。偏狭なる覗き穴乱れ咲き。 順を追って先細りになる内容にも注目! DEATH NOTE 各界でも話題をかっさらった大ヒット作。 第一話目だけ読んだ時点では「あ、こりや外したな」と思ったわけですが、二話目以降からの予測のつかないハイスピードな展開に心奪われました。どこかで聞いた、「ジャンプではジャンプっぽくない作品であっても、そのジャンルの王道の最先端となればヒットを飛ばす」こういうジンクス通りになっている訳ですね。ジャンプの王道ではなく、この場合はサスペンスの王道。やはり日本最大の発行部数を誇る漫画雑誌な訳ですから、大人も子供も楽しめるバラエティ感覚が十分備わっていたんでしょうね。例えばジョジョや北斗の拳など劇画調のものはターゲット層には好まれていないと思われがちですが、なんで長期に渡り連載出来たかというと、「少年漫画らしい大業なインパクト」これがあったからだと思います。だってジョジョ幼稚園児女子とか読んでるの見た事あるもん。話の筋でなくて、五感に訴える想像力がかきたてられる作品であれば絵本の如くページをめくるんです。シナリオ構成力よりも感覚に飛び込んでくるベタなインパクトの序破急リズム。デスノがヒットした要因も多分コレだと思う。 NARUTO 知人が「戦場のボーイズラブ」と誤読した事を聞いてからもう絶対ソレ狙ってたとしか思えなかったよカカシ編。この人の絵柄、アニメーターちっくな整合性のあるデッサン力が大好きです。実際メータも動かしやすいと絶賛とか。画集の巻末コメントで「僕は絵の上手い人が好きです云々…」と、プロアマ問わず絵描きが想い悩む一通りの言葉が連ねてあり、読者というか同業者に訴えかけるような文章がちょっと新鮮でした。でもって、本編は途中からなんでよく分かりませんゴメンなさい。指輪とマトリクスとHEROへのオマージュ(というかこれも突っ込み待ちのパロデイ気分な気も)とか惜しげもなく披露していて男気を感じました。 ONE PIECE 知人でジャンプ読んでる奴は大抵がコミっクスまで持ってるファンだったり。ルフィのじいちゃんって海賊王なんですかね。ごめんなさいコレも読んでるの途中からなんでよく分かりません。昔の思い出でも語りますか。デビュー当時の作品、西部劇と妖怪退治モノ、当時からネームがズバ抜けて面白かったと記憶しています。只絵がヤバかった。ボーボボよりヤバかった。今や画集まで出していますが当時ホントどうなんだろうと思った。これは努力というか、一端の漫画家に成りたいというたゆまぬ想いの結実だと思う。こういう成長の軌跡が感じられるのは素敵だと思う。今はストキンとかあるけど、この人はそれでもちゃんと自分で描く方を選んだでしょうね。 BLEACH デビュー当初高河ゆんが好きだと述べていた事を記憶しておりますが最近どう好きだったのかやっと分かってきました。でもってやっぱり物語は初めから読んでないとよく良く分からないや。作品を手早く仕上げる仕事人としての要領の良さと共に、キャラクターへの思い入れとかには同人気質を備えてると感じさせます。目新しい個性とかよりも、好きなものを追及し続けて磨き上げた表現力で卍解の域(アニメ化)を得た真っ直ぐな作家さんだと思う。感性に従って楽しげに描けてそうなのが素敵。そいから夜一にはこの方の新境地を垣間見ました。 ボボボーボ・ボーボボ 当初読切でこその作風スタイルだと思ってたんですが、案外イケるもんなんですね。そこが一番驚いた。ほぼ不条理な展開で一話完結でない物語を進めてゆく手法はこの人が最初じゃないのかな。としか語れないやごめんなさい。あ、あとネウロ育てた功績も評価したいです。ネウロスゲー。ネームで画力の拙さぶっ飛んじまった。もう絵柄的に成長はしない気はするのですが、十分見易い画面は描けているのであのままでいいのでまた見せてくださいよ是非。 家庭教師ヒットマンREBORN! これも打ち切り予測を外してくれました。知人がハマっている訳ですが、始めどう楽しむべきかよく分からなかったです。毎回ほぼオールキャラのドタバタコメディ。ってとこまでは分かったのですが…っと、今読み返してみたら展開が濃いんですよね、一話毎の。一度に大勢出演させているわけですが、キャラ一人一人ちゃんと特徴立っているし。そして作者のこんな過去にドキドキ。 アイシールド21 原作者の細かな力の入れ方も見事ですが、画力への飽くなき向上心を見せ付けてくれる村田氏も凄い。今更デッサン教室通っちゃうくらいだよ!?うすた氏はその時に出くわしたんでしょうか(巻末コメントで偶然街中で遭遇したけど慌てていたとか)。絵柄も連載開始当初と比べ随分洗練されたフォルムに成長。デビュー作、読んだという記憶だけで内容思い出せませんが、当時16歳だったかな…可も不可も無い物語と地味な絵柄でしたがやっぱ画力高かったなあ。年齢分の色目差し引いても新人としては群を抜いていたような。長い下積み時代を経ての連載開始、常に変化を楽しむ様な絵への取り組み方は只の作画マシーンなんかじゃない人柄の温かみを感じさせてくれます。てか最近ますます造型凝り過ぎ。そういうところのバイタリティもすげえなあ。 テニスの王子様 知人の声優さんが端役で出てるらしいのですがアニメは観てないのでどれか分かりません。そしてやはりこの作品の読み方も分かりません。キャラメイン?でいいのかな…あと少年漫画らしい「韻」を踏んでるから受けるんじゃないのかなーぐらいでしか。他はキャラで当てるとでかいなあとかそのぐらい。というわけで語ることが無いので余談。半年ほど前通りがかった公園でのテニスコート内での、打ち合いながらの小学生男子(3.4年ぐらい?)とコーチか先生らしき男性の会話「まだまだだね」「お前ソレ『テニスの王子様』の真似か?」「そう~越前竜馬の真似~♪」「てめーがやると サマになってねえんだよ!」でスマッシュ決めてました。コントかよ!?てか大人気ないよコーチ! D.GRAY-MAN 読切当初は絵柄が今風で受けやすいと感じました。今様の集合体。検証サイトとか見ちゃったけど、原点があり、そこから自分の血肉として栄養価になっているところがちゃんと確認されて納得。そうやって何かにデジャヴを感じてしまう絵柄だけど、特定の作家に絞りきれないぐらいいろいろ取り入れているところはある意味凄い。ペンタッチの拙さがネックだったけど、ちゃんと成長してるしまだまだ化けそう。ストーリーは少年漫画にもゴシック漫画にも成りきれないような不安定なラインを漂っているわけですが、打ち切り回避とコミックスの異様な売上等、独自のスタイルとして認められたってことでしょうか。ちなみに個人的にはロードたんメッチャ好みです。 いちご100% 萌道一直線。だがそれがいい。最近度を増すギャルゲー展開に爆笑してましたがホントにゲーム化してビックリ。そういや、いちごパンツ伝説のコ元気かな(参照)。他は特に語れないな…いい加減真中は結論を出せと。そんくらい。 Mr,FULLSWING テニスよりはちょっと分かるヨ? こち亀 数年前から迷走中だったけど最近、時代と読者層と作風の帳尻がやっとついてきた気が。 ゲドー まったり。銀魂もこのぐらいの位置ならもっと落ち着いて読めるのに。巻末コメントの「事実はこうだが湾曲してます。こっちの方が好きなので」的な言い訳めいた解説が奥ゆかしさを感じさせてくれて素敵。あと倫理観念に根ざした子供に優しい作品作りは初心を思いださせてくれます。私的癒し系漫画。 武装錬金 和月流漫画道、開眼。この人の作風へのコダワリの姿勢は尊敬してます。あと今更ですが女体苦手だなんて全然気付かなかったよそこいら辺エロゲ分は身になってないのか。 ジャガー 何だかんだあったけどうすたさんは安定してますね。 ムヒョ 読切二作とも、更に連載の初回が同じモチーフ(死者に罪悪感を持つ依頼人)だったので読切でこそだと思っていたのですが、連載開始してみたら別視点でもチョイチョイ描けてる様で。今後新たな展開は望めるのか。 ワークワーク マニアックなコダワリと揺るぎなき感性が掲載順位への不安をかき消してくれます。 こうして並べてみると関心度の違いが歴然ですね。
by gintamage
| 2004-12-31 04:25
| (´・∀・`)
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